1. HOME
  2. お知らせ
  3. 新婚なのにまさかの浮気!?新婚で浮気する理由と浮気発覚後の対処法

NEWS

お知らせ

新婚なのにまさかの浮気!?新婚で浮気する理由と浮気発覚後の対処法

大好きな人と結婚して新婚ほやほや。人生で一番幸せで毎日がバラ色と思えるのが新婚生活のときでしょう。

 

「浮気?新婚なんだからそんなの無縁!」と思っている方も多いと思います。

 

しかし、実際には新婚の時に浮気する人は意外にも多く離婚にまで発展するケースも少なくありません。

 

なぜ新婚なのに浮気してしまうのか、浮気するきっかけは何なのか、浮気されたとわかったらどう対処していけばいいのかを今回は詳しく解説していきます。

 

「新婚だから浮気の心配はない」は大間違い!!新婚こそ要注意!!

まずは新婚の男女がどのくらい浮気をしているのか見ていきましょう。

 

WEBリサーチを専門としているメディアパークという会社が新婚男性200人を対象に行った調査によりますと、以下のような結果になりました。

 

これを見ると、浮気と風俗での性行為を含めると、全体の31%の男性が浮気の経験がある、もしくは風俗での性行為があるという結果になりました。

 

人によっては女性でも風俗はギリギリセーフという考えの人もいるかもしれませんが、自分以外の女性と新婚にも関わらず性行為をしていると考えるとショックですよね。

 

この結果を考えると、新婚でラブラブだから浮気とは無縁だとあぐらをかかないほうがいいでしょう。

 

新婚なのに浮気してしまう理由とは

一般的には新婚のときはラブラブで浮気なんてされないと思っている人も多いですが、新婚の時に浮気する人が多いのはすでにお伝えした通りです。

 

では、なぜ新婚なのに浮気してしまうのでしょう。その理由や心理について見ていきましょう。浮気されないためにはパートナーにこのような心理にさせないことが大切です。

 

結婚生活が理想と違っていた

新婚なのに浮気してしまう理由として考えられるのは、思い描いていた結婚生活と現実の結婚生活が全然違っていたという失望感が挙げられます。

 

恋人として付き合っている頃は楽しかったのに、いざ結婚して一緒に暮らしてみると生活習慣や几帳面さなどが違いすぎて自分とは合わないと感じてしまうことも増えるのかもしれません。

 

また、男性は結婚すると経済的な負担を感じるようになりストレスを抱えますし、女性はパートナーから家事を押し付けられているように感じる場面が増えてイライラするようになります。

 

結婚して安心してしまった

結婚できたことに安心してしまった結果、浮気をするケースもあります。なかなか結婚できなくて焦っていた人がようやく結婚できた場合などは、結婚できてほっとした結果、婚活から解放されて遊びたくなってしまう可能性もあります。

 

そもそも共同生活にストレスを感じている

もともと共同生活に向いていないタイプは夫婦と言えど他人と一緒に暮らすことにストレスを感じてしまいます。

 

パートナーのために自分のこれまでの生活習慣を変えなければならないことが苦痛で、相手の行動もいちいち気になってしまいます。

 

そのようなストレスがたまっていくと浮気相手に癒されたいと思ってしまうのです。

 

結婚したらパートナーが豹変した

恋人のときは物凄く素敵な相手だったのに結婚したら豹変してしまったという理由で浮気に走るケースもあります。

 

女性は結婚できた安心感と幸せから食べ過ぎて激太りすることもありますし、男性は本性を見せてモラハラ夫やDV夫に豹変することも珍しくありません。

 

思っていた相手と違うと感じれば当然他の魅力的な異性に目が行ってしまいます。

 

結婚したらモテ始めた

普通、結婚している異性に対してのアプローチは諦めるものですが、中には結婚していてもかまわずアプローチしてくる人もいます。

 

特に、「既婚男性のほうが頼りがいがあって好き」「既婚者のほうが色気がある」と既婚男性を狙ってくる女性も存在します。

 

これまではそこまでモテなかったのに結婚したらいきなりモテ始めたという新婚男性は、つい遊んでみたくなるのかもしれません。

 

既婚者という意識が低い

新婚なのに浮気してしまう理由として、結婚する前と後で「自分は既婚者だ、結婚したんだ」という自覚が低いことも挙げられます。

 

特に、男性は女性に比べて結婚前後で生活の変化があまりない場合が多いです。家の外では結婚前と変わらず会社で働いていますので独身時代とあまり変わらない生活を送ることになります。

 

そうなると、結婚前と意識があまり変わらず、気になる女性がいればすぐアプローチしてしまうことになるのでしょう。

 

新婚でもパートナーを浮気に導いてしまいやすいNG行動

新婚かどうかに関わらず、浮気は基本的にはやったほうが悪いです。パートナーを裏切っているわけですから、責められるべきは確かに加害者ですが、自分がパートナーに浮気させてします原因を作っている可能性もあります。

 

自分の行いのせいでパートナーを浮気に導いてしまうのは絶対に避けたいですよね。

 

この章では、ラブラブなはずの新婚でもパートナーを浮気に導いてしまいやすいNG行動について見ていきます。

 

喧嘩ばかりする

喧嘩するほど仲がいいいうことわざもありますが、喧嘩も頻度や質によってはパートナーの気持ちを冷めさせてしまうことがあります。

 

お互いの意見をぶつけ合って価値観のすり合わせをしていくような喧嘩は質のいい喧嘩ですが、喧嘩してもどうしようもないことで言い争ったり、同じような内容で喧嘩を繰り返したり、怒りに任せただけの生産性のない喧嘩ばかりしたりしていると、パートナーの心は冷めていき、浮気に走りやすくなってしまいます。

 

結婚生活のルールを設けすぎる

毎朝必ず相手を玄関まで見送る、帰宅は何時まで、飲み会は月に●回まで、自由に使えるお金はいくらまで、など新婚生活を行う上でルールを設けた方が便利な事もあるでしょう。

 

しかし、あまりにも多くのルールを作りすぎると、お互いに息苦しくなってくる可能性も高いです。

 

また、ルールの内容自体は嫌ではないけれど、規則として決められて「やらなければいけない」という義務になってしまうと億劫になってしまうのが人間というものでしょう。

 

息苦しいルールから解放されたいという気持ちが発端となって、パートナーを浮気に走らせてしまうのです。

 

束縛しすぎる

新婚のときは恋人のときのドキドキも残っていてラブラブな時期でもありますので、相手のことが心配でしょうがなくなる人もいるでしょう。

 

相手のことが好きすぎて心配になってしまうあまり

「女性のいる飲み会は行かないで!」

「付き合いだからってキャバクラは絶対に行かないで!」

「連絡は10分以内に返信して!」

などと束縛が激しい場合も息苦しさから浮気したくなってしまいます。

 

野放しにすべてOKというのも問題ですが、束縛しすぎて相手を信用しないと夫婦としての信頼関係はいつまで経っても築くことはできませんよ。

 

セックスを拒み続ける

忙しさや疲れからパートナーからセックスを誘われても断ることがあるでしょう。

 

もちろん、お互いが納得してセックスをすることが大切ですが、セックスを拒み続けるのも相手を浮気に導くきっかけになります。近年はセックスレスになる夫婦が増えているという傾向もあり、欲求不満の矛先を本来のパートナーではなく浮気相手に向けてしまうリスクが高くなるのです。

 

セックスレスが続くと相手の浮気を招いてしまうというリスクは覚えておくべきです。

 

生活がだらしない

結婚する前は、見た目にも気を遣って体型も維持していて、たまに部屋に遊びに行くと綺麗に掃除されていたのに、新婚生活で一緒に生活するようになると、部屋の汚さや、食事のマナーの悪さ、部屋での手抜き恰好などが目につきやすくなります。

 

相手の生活のだらしなさを目の当たりにした結果、パートナーを異性として見ることができなくなり、浮気に走るのはよくあることです。

 

一緒の時間を持ちすぎる

新婚生活を始めるとそれまでとは比べ物にならないくらい一緒にいる時間が増えます。一緒にいられることが嬉しくて平日も休日も1日中一緒にいるようになると一緒にいられることへの新鮮さや喜び、ありがたみが感じられなくなり、早い段階で相手に飽きてしまいマンネリ化してしまいます。

 

たまには一人の時間を作ってあげないと飽きられてしまい新しい異性に目が行ってしまうかもしれません。

 

新婚なのに浮気されているかもと疑い始めたら・・・

もし、新婚なのにパートナーが浮気している疑惑が浮上してしまったら、どのように対処していけばいいのでしょうか。

 

浮気されているかもと疑い始めてしまったら以下のような行動を取るようにしてください。

 

まずは浮気の事実確認を行う

まずは、浮気しているのが本当なのか、ただの勘違いなのか、事実をしっかりと確認する必要があります。

 

今後離婚するにせよ慰謝料請求するにせよ、許して結婚生活を続けるにせよ、浮気しているかどうかの事実が曖昧なままだと、何も決定できず有利な立場は取れません。

 

事実確認ができていなければ言い逃れされてしまうリスクもあります。

 

浮気の事実を確かめる方法は自分でもできるものもありますが、できればプロの探偵に浮気調査を依頼して確実に事実確認を行うことをお勧めします。探偵に依頼すればもし浮気していた場合、裁判でも使える証拠を取ってくれますので一石二鳥です。

 

参考記事:難易度別|浮気調査を自分で行う8つの方法と自力で調査するリスク

参考記事:夫(旦那)の浮気調査|自分で浮気調査する方法と探偵に依頼すべき理由

 

話し合いをしてみる

浮気していることが決定的だと分かった場合、まずは冷静に話し合いをしてみてください。

 

きちんと冷静に話し合いを行なえば、パートナーが反省して浮気前よりも愛が深まり「雨降って地固まる」というような円満解決ができる可能性もあります。

 

ただ、浮気したパートナーに対して冷静に話し合いを行い、円満な解決を目指す場合はその話術にコツがいります。交渉のテクニックを知りたい方はこちらの【問題解決のための交渉コンサルティング】のサイトも参考にしてみてください。

 

離婚すべきか結婚生活を続けるべきか考える

パートナーと浮気についての話し合いができたら、それを踏まえて離婚すべきか結婚生活を続けるべきかを考えましょう。

 

浮気した相手との結婚生活を続けるのであれば、相当な覚悟が必要になります。過去のことは持ち出さない、次も浮気すると疑ってかからないなど自分なりのルールを決めて徹底して守らなければいけません。

 

また、離婚すると決めた場合も、慰謝料請求などやるべきことはたくさんあります。離婚する場合については後の章で詳しくお伝えしていきます。

 

浮気発覚後も結婚生活を続けるならやっておくべきこと

浮気が発覚しても結婚生活を続ける!と決めたらやっておくべきことがあります。夫婦関係をしっかりとやり直すために押さえておきましょう。

 

念書を書かせる

浮気したパートナーがいくら口で「反省している」と言っても、鵜呑みにしない方がいいです。とある調査によると、浮気をした男性の3割以上が浮気を繰り返したと回答しています。

 

そこで、必ずやっておくべきなのが念書を書かせることです。念書とは約束したことを書き留めた文書のことで、再び浮気をしたときや離婚調停をする際の証拠などに使うことができます。

 

念書には

・浮気相手の名前

・浮気した加害者本人の名前

・浮気された被害者(あなた)の名前

・浮気をした時期と内容

・今後は絶対に浮気をしないと誓うこと

・万が一再び浮気をしたときのペナルティ

などを書いておきましょう。

 

浮気相手に慰謝料請求する

離婚せず結婚生活を続ける場合も慰謝料請求することは可能です。離婚しないのであれば、パートナーに慰謝料請求してもあまり意味がありませんが、浮気相手に慰謝料請求するのは金銭的にも心理的にも効果があります。

 

浮気相手が慰謝料請求されれば浮気した罪の重さを実感できますし、今後二度とパートナーに近づいて来ようとすることはないでしょう。

 

また、浮気によって傷つけられた心も少しはお金で落ち着くかもしれません。

 

浮気した原因を明らかにしておく

浮気されたことを認めながらも結婚生活を続けようと決断したのであれば、なぜ浮気したのかという浮気の原因について二人で話し合い、明らかにしておくことがとても大切です。

 

原因を明らかにできていれば今後の浮気防止にも役立ちます。「いつ頃から、どのような経緯で、どういうきっかけで浮気をしたのか?」「浮気しているときはどんな気持ちだったのか」ということを聞くことで、自分にも悪い部分があったのかどうか考えるヒントになります。

 

パートナーを束縛しすぎていなかったか、パートナーに対する尊厳を失っていなかったか、意見をちゃんと聞いてあげていたか、など反省すべき点が見つかるかもしれません。

 

離婚を決意する選択も一つの方法

新婚で浮気された場合、離婚を決意するのも一つの立派な選択肢です。離婚するうえで知っておくべきことをまとめていきます。

 

新婚で離婚することは悪いことではない

「新婚なんだから簡単に離婚してはいけない」「せっかくみんなに祝ってもらったばかりなのに」と新婚だからこそ離婚をためらう人も多いのですが、たとえ新婚であっても、「もう我慢できない」と思ったら離婚すべきですし、決して悪いことでもなければ珍しいことでもありません。

 

3組に1組の夫婦が離婚をしているわけですから、新婚だろうが熟年だろうが「合わない」「無理」と思ったら離婚を選択するのがお互いにとって一番いいのです。

 

確かに、新婚なのに離婚することで周囲からの見方が変わることもあるかもしれませんが、浮気してパートナーを傷つける人間と今後一生一緒に生きていけるかどうか考えた結果なのであれば恥じることはないのです。

 

むしろ、早い段階で気付けて良かった!早めに決断できてラッキー!と前向きにとらえましょう。

 

離婚するなら浮気したパートナーにも慰謝料請求

離婚するのであれば、浮気相手だけでなく、パートナーにも慰謝料請求したほうがいいでしょう。離婚して生計が別になるので無意味ではなくなります。

 

また、「私はこれだけ傷ついたんだ」ということを最後に相手にわからせてやることもできるでしょう。

 

離婚を拒否されても浮気の証拠があれば離婚可能

自分の浮気が原因で離婚問題になっているにも関わらず、離婚したくないと離婚を認めようとしない人も少なくありません。

 

離婚しようとしているのに、離婚を拒否して認めてくれない場合、浮気の証拠があれば裁判で離婚を認めさせることが可能です。

 

「相手が離婚に納得してくれないから、浮気で信用を失ったけれどこのまま結婚生活を続けるのか・・・」と諦める必要はありません。浮気の法的に有効な証拠を取れば、離婚を裁判で認めさせることができるのです。

 

まとめ

結婚して3年以内の新婚夫婦でも、浮気したり浮気されたりというのはけっして珍しいことではありません。浮気が発覚したらできればきちんと話し合って二人で解決し、夫婦生活を続けるのがベターなのかもしれませんが、難しければ離婚という決断も素晴らしい決断です。

 

結婚生活を続ける場合は浮気をしたパートナーに念書を書かせたり、浮気相手に慰謝料を請求したりすれば、再発防止にもつながるでしょう。

 

離婚するにしても結婚生活を継続するにしても、法的な手続きが必要になる場面や法的に有効な証拠が必要になる場面は多々出てくるので、早い段階で男女トラブルに強い探偵に相談しておくのがお勧めです。

最新記事