【男女別】単身赴任中に浮気する理由と兆候・浮気の予防法まとめ

夫の単身赴任で離れている時間が長くなると、お互いに浮気が心配になってしまいますよね。
もともとは浮気性な人でなかったとしても単身赴任をきっかけに独身時代に戻ったように錯覚してしまい、浮気に走ってしまうのは夫だけでなく妻にも同じ事が言えます。単身赴任中に浮気する人、浮気される人は、残念ながら本当に多くいらっしゃるのです。
今回は、夫・妻それぞれについて単身赴任中に浮気してしまう理由や浮気しているときの兆候、そして、夫婦お互いに単身赴任中の浮気を防止する方法をお伝えしていきます。
Contents
コロナ×単身赴任で浮気が急増!?
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は大きく変わってしまいましたが、コロナは浮気にも大きな影響を与えているのです。
特に、単身赴任中の夫は、新型コロナの感染防止を理由に自宅に帰らない一方で、浮気相手と密会しデートを楽しんでいるケースも増えているのです。
もし夫が、コロナを理由に自宅に帰ろうとせず、
「会社の指示で年末年始も帰省できない」「会社からの指示で君の実家には行けないから君と子供たちだけで帰省してくれ」などと言ってきたら、浮気相手と過ごす計画を立てているかもしれません。
夫が単身赴任先で浮気してしまう理由
愛する妻や子供がいるのに、単身赴任先で浮気してしまうのはなぜなのでしょうか。夫が単身赴任先で浮気する理由を見ていきましょう。
浮気がバレないという自信を持ってしまうから
単身赴任中はどうしても妻や子供と離れて過ごす時間が増えます。そのため、浮気をしても絶対に妻にはバレないだろうと自信を持ってしまう男性はかなり多いようです。
「妻にバレないから大丈夫だろう」「ほんの少し遊ぶだけ」という軽い気持ちから、浮気に手を出してしまうのです。
妻から離れて開放的な気分になるから
妻が近くにいると、帰る時間が遅かったり、キャバクラに飲みに行ったら怒られたりしますが、妻が離れているとまるで独身時代に戻ったように自由に行動できます。
一人羽を伸ばして開放的な気分になっていると、女性たちも寄ってきてしまうものです。その結果、出会いも増えて浮気に発展してしまうのです。
妻と離れて寂しくなってしまうから
もともと妻と仲が良く、妻と離れるのが寂しいと感じる夫や、性格的に寂しがり屋というような夫が単身赴任をすると、寂しいという心理が強く働きます。
それを久しぶりに会う妻に向ければいいのですが、寂しさに耐えられずに赴任先の職場の仲間と飲みに行ったり、休日に遊びに出かけたりすると、何かのきっかけで特定の女性と親しくなることもあるでしょう。
そして、お酒の席などで一気に距離が近づき、浮気に発展してしまうのです。
慣れない環境でストレスが溜まってしまうから
単身赴任先では新しい環境、新しい人間関係の中で仕事をすることになります。住む地域も変わりますので日常生活でも慣れないことが増えます。
仕事でもプライベートでも慣れないことが増えると、どうしてもストレスが溜まりがちです。そのストレスのはけ口として、近くにいる女性と浮気をするケースもあります。
新しい環境で出会いが増えるから
単身赴任先をすると職場も日常生活も新しい環境になりますので、これまでとは違った新しい人間関係が構築されていきます。
単身赴任先の職場が繁華街に近くて飲みに行きやすい、もともとは男ばかりの職場だったけれど単身赴任先は女性の社員が多くなったなどの場合、女性との接点が増えて浮気につながることも多々あります。
妻が夫の単身赴任中に浮気してしまう理由
夫の単身赴任がきっかけで浮気するのは夫だけではありません。残された妻も浮気することは珍しくないのです。
では、妻が夫の単身赴任中に浮気する理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
夫がいなくて寂しいから
専業主婦の方に多いのですが、夫が単身赴任で家からいなくなくと寂しさに耐えられずに他の男性を求めてしまうことがあります。
専業主婦だと、人とのかかわりの大部分が夫であるということは珍しくなく、夜家に夫が居ないことが寂しくてたまらなくなってしまいます。そんな妻に付け入る男性が近くにいれば簡単に浮気に発展してしまうのです。
夫がいなくて開放的になるから
浮気するのは夫、というイメージが強いですが、逆に妻のほうが浮気性であるという場合もあります。
浮気相手と会ったりデートしたりするのは夜がベストですが、いつもは家に夫がいるため、夜に家を空けることは難しいです。しかし、夫が単身赴任で家にいなければ、気兼ねなく夜デートをすることができるようになります。
もともと夫以外に気になる男性がいたから
もともと夫以外に気になる男性がいたというケースも考えられます。普段は夫がいつもそばにいるから、その気持ちを抑えられていても、夫が単身赴任で近くにいないとなると、その気になる男性への気持ちが膨れ上がってしまうことは仕方のないことかもしれません。
妻が会社勤めをしている場合や、習い事をしている場合などは特に注意が必要と言えるでしょう。
単身赴任先の夫が浮気している兆候
単身赴任中に浮気する確率はかなり高いことはすでにお伝えしていますが、できるだけ早く浮気に気づいて対処していきたいですよね。
この章では、単身赴任先で夫が浮気しているときに見せる兆候についてお伝えしていきます。1つでも当てはまるものがあれば、より注意して観察していく必要があるでしょう。
仕事を理由に電話やメールが減る
単身赴任した当初よりも極端に電話やメールの回数が減っていたら要注意です。もちろん、本当に仕事が忙しくなっている場合もありますが、浮気していなければ「最近●●のプロジェクトでかなり忙しくなっているんだよね」と奥さんに仕事の愚痴を聞いてほしいはずです。
仕事を理由にして電話やメールをせず、何かを隠すような態度をとっていたらかなりクロに近いです。
帰ってくる回数がある時を境に減る
単身赴任中にどのくらいの頻度で自宅に帰るかは家庭によりますが、ある時を境に帰ってくる頻度が減ったらその時期から浮気しているかもしれません。
浮気相手ができて浮気相手との時間を過ごしたいと思えば思うほど、自宅に帰るのが億劫になってしまうのです。
単身赴任中のお金の使い方が変わる
単身赴任先であっても、夫のクレジットカードの明細書は自宅へ郵送されます。給料は指定口座へ振込みされるはずですので、お金の管理はこちらでできるはずです。
もし単身赴任中に浮気しているのであれば、レストラン代やホテル代など必ずお金が必要になってきます。クレジットカードの明細書で気になる項目がないか、不自然な使い方がないかなど、いつもと違うお金の使い方をしている場合は浮気を疑ったほうがいいですね。
会いに行くのを拒まれるOR日時を指定される
単身赴任してすぐはいつでも遊びに来ていいと言ってくれていたのに、急に会いに行くのを拒まれたり、日程を指定してきたりしたら、浮気している兆候ととらえるべきでしょう。
会いに行くことを拒む理由や、指定された日時以外になんの予定があるのか聞いても濁される場合は要注意です。
会いに行ってもスマホばかり触っている
浮気していると、スマホを触る回数が極端に増える傾向にあります。単身赴任先に会いに行ったり、自宅に帰ってきたりしたときのスマホの使用頻度が増えていたら浮気の兆候かもしれません。
また、トイレやお風呂に行く際もスマホを持ち歩いて手離さない場合も浮気している可能性がかなり高いでしょう。
服装や雰囲気が変わった
単身赴任してから、夫の服装や雰囲気が変わった場合、浮気相手に影響されている可能性があります。また、以前はしていなかったのに急に香水をつけだしたり、下着にこだわりだしたりした場合も要注意です。
掃除が嫌いなはずなのに部屋が綺麗
単身赴任中の夫の浮気は、部屋に行ったときに発覚するケースが非常に多いです。掃除が嫌いなはずなのに部屋が綺麗だったり、洗濯物が綺麗にたたまれていたりする場合、浮気相手が定期的にきて掃除しているのかもしれません。
また、料理を作らないはずなのに冷蔵庫に食材(野菜や肉など調理が必要なもの)がいっぱいという場合も、浮気相手が来て手料理をふるまっていることが考えられます。
単身赴任先の部屋に女物がある
これは完全にアウトですが、単身赴任先の部屋に女性物の小物や生理用品があったら浮気していること確定です。
女性物とまではいかなくても、夫の趣味趣向とは違うインテリアがある場合も要注意です。
参考記事:浮気している夫(旦那)によくある10の兆候と見逃さないためのコツ
夫の単身赴任中に妻が浮気している兆候
では、反対に妻が浮気しているときの兆候にはどのようなものがあるのでしょうか。
服装や化粧が変わった
女性が浮気をすると、ほとんどのケースで服装や化粧に変化が出てきます。浮気をすると、化粧品に凝り始めたり、大胆な服装や下着を選んだりするようになります。
自宅に戻ったときに、年齢不相応なブランドの服が増えている、化粧品が明らかに増えている、そもそも雰囲気が変わっているといった場合は浮気の兆候と言えます。
夜に電話しても出ないことがある
夜の時間帯に電話しても出ないことが増えた時も浮気の兆候として考えるべきでしょう。もちろん、お風呂に入っていたり、料理をして手が離せなかったりすることもあると思いますが、その場合はすぐに折り返しがくるはずです。
そのようなレスポンスがなければ浮気を疑ったほうがいいでしょう。
久しぶりに帰宅しても嬉しそうじゃない
単身赴任してすぐのときは、自宅に帰ったら物凄く嬉しそうにして張り切って料理を作ってくれていたのに、ある時から帰宅しても嬉しそうな態度は見せてくれず、むしろ鬱陶しいような感じを見せている場合、浮気している可能性がかなり高いです。
女性は、制度的なものよりも自分の気持ち次第で浮気かどうかを考える傾向にあります。そのため、浮気相手に本気になっているときは、本来は浮気相手と一緒にいることが浮気なのに、夫と一緒にいることが浮気だと錯覚してしまうのです。
帰った時の妻の様子を観察してみると浮気しているかどうか判断できるかもしれません。
参考記事:妻が浮気なんて信じられない!妻の浮気の兆候と妻の浮気を辞めさせる方法
単身赴任中の浮気をお互いに予防する方法
単身赴任中の浮気は、お互いに避けたいものですよね。単身赴任という一時的なもののために家庭を壊すのは馬鹿馬鹿しいことだと思います。
そこで、単身赴任中の浮気をお互いに予防して円満に単身赴任を乗り越えるために気を付けたいことをご紹介していきます。
テレビ電話などで夕飯を共にする
食事を共にして食事のときにいろいろな話をするのはとても重要なコミュニケーションです。テレビ電話などを活用して、食事の時間をともに過ごしてみるのも浮気防止にはとても効果的です。
朝、昼、夜のすべての食事をテレビ電話でともにするのは厳しいと思いますが、せめて夜ごはんはテレビ電話をしながら一緒に食べるというのはとてもいいコミュニケーションと言えるでしょう。
定期的に会いに行く
テレビ電話などでコミュニケーションを取っていたとしても、実際に触れてスキンシップをとることはできません。
浮気を防止するためには、頻繁に夫が家に帰ったり、妻が単身赴任先に会いにいったりすることが大切です。
実際に会ってスキンシップを取ることでお互いの大切さも実感でき、浮気を防止することができるはずです。
子供の写真やお互いの写真を送り合う
お子さんがいる場合は、お子さんの写真、いない場合でも自分の写真を撮って時々送り合うのもいい浮気予防策です。お互いの写真や子供の写真を見ることで、家族愛を自分で再認識するきっかけになるでしょう。
それと同時に、「最近はこのスイーツにハマっているから今度一緒に食べよう」「●●のデパート行ってきたよ!今度は一緒にここに行こうね」などとコメントもつけると次回会う時のネタにもなります。
たまに会える時は夫婦の時間をしっかりとる
単身赴任中は物理的な距離が離れてしまう結果、心も離れてしまいがちです。この溝を埋めるために、たまにしか会えないときこそ夫婦の時間を作ってみてください。
美味しいレストランでゆっくり食事をしたり、デートスポットに出かけてみたり、たまにしか会えない単身赴任中だからこそ、付き合いたてのような関係性を楽しむように意識してみてください。
単身赴任先の職場に挨拶に行く
単身赴任先で浮気する一番多いケースが新しい職場で浮気相手を見つけるというものです。
夫の単身赴任先の職場に妻として紹介してもらっておくことも浮気防止に効果的です。職場に挨拶しておけば、夫も「独身だ」と嘘をつくこともしなくなりますし、周りの女性たちに釘を刺すような効果も期待できます。
単身赴任先に行ったら手料理を作り置きしておく
よほど料理好きな男性出ない限り、単身赴任先で仕事をしながら自分のご飯を用意するのはとてもしんどく困ってしまいます。毎日レトルト食品や冷凍食品に頼ってしまい、栄養バランスも偏ります。
そんなとき、たまに単身赴任先に来てくれた奥さんが手料理を作り置きしてくれたら、夫は妻を愛おしく感じ、浮気するなんて考えなくなるでしょう。作り置き料理をしてたっぷり愛情表現をしてあげましょう。
浮気した時のリスクを話しておく
単身赴任先での浮気が心配な場合は、前もって浮気したときのリスクを話しておくのも効果的です。
「単身赴任中に浮気なんてしないって信じているけど、万が一浮気したら離婚して慰謝料請求をして子供は引き取ります」とリスクを明確に伝えておきましょう。
前もってリスクを伝えておくことで、もしもお互いに浮気心が出てきてしまったときのストッパーになってくれるでしょう。
GPSで居場所を共有できるようにする
人によっては嫌がるかもしれませんが、GPSアプリを使って居場所を家族が共有できるようにしておくのも一つの方法です。
子供がスマホを持っている場合は、防犯上の理由から家族みんなで居場所を共有したいと伝えるといいかもしれません。
参考記事:浮気調査に使えるGPSアプリを7つ厳選|GPSアプリの注意点とリスク
まとめ
単身赴任中の浮気は珍しいことではなく、多くの方が浮気されて苦しんでいます。そのため、単身赴任中であってもお互いに浮気しないように予防することが大切で、思いやりの心を持って接することがより大切になってきます。
しかし、どんなに気を付けていても浮気されてしまうことはあります。
もし、単身赴任中のパートナーの浮気が確信に変わったら、見て見ぬふりをせず、しっかりと対処しましょう。具体的には浮気の証拠を掴んで慰謝料請求や離婚請求を検討してください。
慰謝料請求や離婚は考えなくても、浮気の兆候が色濃く出てきたタイミングで、できるだけ早く浮気トラブルの専門家である探偵に相談し、対策を練っておくことをお勧めします。
ひとりで抱え込まず、まずは無料相談をご利用ください。