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外出自粛で不倫増加!?コロナで不倫増の要因とコロナ離婚の予防知識

新型コロナの影響で、外出自粛が続いているため、なかなか飲みに出かけることも会社に行くことすらも厳しくなっていますよね。

 

こんな状況で浮気なんてできるわけがない!と思っているかもしれませんが、実際には外出自粛になっても不倫は減っておらず、むしろ今こそ不倫しやすい状況と言えるのです。

 

今回は、外出自粛で不倫が増える要因や、外出自粛の中で不倫相手に会うためによく使われる口実、そして外出自粛の不倫から発展していわゆる「コロナ離婚」になってしまうのを防ぐポイントを解説していきます。

 

コロナによる不倫は「暇つぶし不倫」と「ストレス解消不倫」

コロナは仕事や家庭に様々な影響を及ぼしていますが、不倫にも大きな影響を与えています。

 

コロナで家からあまり出られなくなったために時間を持て余し、暇つぶしにマッチングアプリを使い始めたケースも多いです。

 

また、外出自粛で家にいる時間が増え、夫婦仲が悪くなったケースでは、一緒にいる時間が多くなってストレスがたまり、ストレス解消のために不倫を始めたという場合もあります。

 

コロナ禍ならではの不倫の形態として「暇つぶし不倫」「ストレス解消不倫」に大きくわけられます。

 

暇つぶし不倫の場合は、夫婦仲が悪くなく、むしろコロナで夫婦仲が良くなった場合でも、暇を持て余しているからという理由で不倫を始める人も少なくないため、油断できません。

 

夫婦それぞれの時間を持つことも大切ではありますが、一人で暇つぶしをさせる時間を持たせることはもしかしたら不倫につながる可能性もありますので、一緒に映画を見たり一緒に料理を作ったりするなど、一人の時間を持たせすぎないことが大切かもしれません。

 

外出自粛で不倫が増えた要因

外出自粛というと、なかなか外に出られないので不倫しにくくなっていると思いますよね。

 

しかし実際には外出自粛が叫ばれるようになってからも不倫のご相談は増えています。なぜ、外出自粛にもかかわらず不倫が増えているのでしょうか。

 

在宅勤務で自由に使える時間が増えたから

外出自粛になると仕事はほとんど在宅勤務になりますよね。

 

会社に行っているとなかなか時間を自由に使えませんが、在宅勤務だと通勤時間もなければ仕事も比較的自分のペースでできるようになります。

 

在宅勤務のおかけで自由に使える時間が増え、不倫する時間も確保できるようになってしまっているのです。

 

外出自粛でストレスがたまっていたから

外出自粛で飲みに行くことや旅行に出かけることが難しくなっていますよね。

 

コロナが収まらず長期間にわたって外出自粛を求められているため、ストレスが溜まってきていると思います。そのストレスのはけ口として不倫を始めてしまう人も少なくないのです。

 

特に、コロナが始まる前から良い感じの雰囲気だった相手がいれば、ストレス解消のために連絡を取り合い、不倫に発展する確率は高いでしょう。

 

家にいる時間が増えてパートナーへの不満がたまったから

外出自粛前は、家にいてパートナーと一緒の時間を過ごすのが会社から帰ってきてからの数時間だったでしょう。そのため、そこまでパートナーに大きな不満を溜めることもなかったかもしれませんが、在宅勤務で家にいる時間が増えるとどうしてもパートナーの嫌な部分も見えてきてしまい、不満がたまってしまいます。

 

パートナーへの不満がたまると不倫したくなるきっかけになりますし、パートナーと比べて不倫相手がますます魅力的に写ってしまい、不倫が加速してしまうのです。

 

会うハードルが高くなり燃え上がったから

外出自粛だとなかなか外に出かけることが難しく、不倫相手とも会いにくいですよね。会えないと不倫しにくいのではと思いがちですが、実際は会うハードルが高くなるため、気持ちがお互いに盛り上がってしまうのです。

 

会いにくければ会いにくいほど、相手への気持ちが高まってきて、やっとの思いで会えた時に不倫相手への気持ちが燃え上がるのでしょう。

 

ホテルが空いているから

コロナの影響で旅行や出張が減ってきているため、休み前や連休中にもホテルが混むことが少なくなっています。

 

そのため不倫相手と会うときにホテルが取りやすくなっていますし、ホテル側が少しでも利用してもらえるようにとホテルの料金を下げていることがありますので、少し高級なホテルでも利用がしやすくなっているでしょう。

 

ホテルが予約しやすく、料金も安くなっていることもコロナで不倫が増えている理由の一つかもしれません。

 

不倫のコストがかからなくなったから

これまでは、不倫というと毎回どこかに出かけてデートをして、レストランで食事をして、ホテルに泊まって・・・とかなりコストがかかっていました。

 

しかし、コロナで外出自粛になると、なかなか外出しにくいので、オンラインデートをしたり、メッセージのやり取りを楽しんだりというスタイルに変わってきています。

 

不倫のスタイルが変わったため、不倫のコストがかからなくなったことも気軽に不倫を始めたり、不倫を加速させたりする要因になっているといえます。

 

外出自粛中、不倫相手に会うためによく使う外出の口実

外出自粛中だとなかなか外に出にくい雰囲気ですよね。では、いったいどのような口実をつけて外出しているのでしょうか。

 

会社に行く

最も多い外出の口実は「会社に行ってくる」です。

 

在宅勤務とはいえ、会社でしかできない仕事もありますし、在宅勤務のための資料を取りに行かなければならないケースもあるでしょう。

 

もちろん、本当に会社に行っていることもあるでしょうが、不倫相手に会いに行く口実として使っていることもあるかもしれません。

 

友人・取引先との約束

次に多いのが「友達と約束しているから」「取引先の人に呼ばれたから」という口実です。

 

外出自粛とはいえ、時には友人と食事に出かけることもありますよね。また、職種によっては取引先の人から呼ばれて出ていかなければならないこともあるでしょう。

 

そういった理由を口実にして、時には不倫相手に会いに行っている可能性もあります。

 

出張と言う

外出自粛で県をまたぐ移動は避けるように言われているため、コロナになってから出張はかなり減ったと思います。

 

しかし、職種や業界、会社でのポジションによっては、コロナであっても出張に行かなければいけない人もいます。

 

出張を口実にして不倫相手に会っている場合は数日の旅行に出かける可能性もあります。旅行先は不倫の証拠を取りやすい絶好の機会なので、もし不倫が怪しいと感じているときに出張の話が出てきたら、それに合わせて探偵に調査してもらうのもアリだと思います。

 

コロナ不倫はコロナ離婚につながる可能性大

外出自粛であっても不倫は減らず、むしろ不倫しやすい状況になっています。不倫されていること自体もちろん問題で悩ましいのですが、それが離婚にまで発展したら大問題ですよね。

 

特に、コロナで収入が激減している方は少なくなく、一人で生きていくとなったらかなり厳しい状況になっている場合もあるでしょう。

 

しかし、実際にコロナ離婚する夫婦は多く、早めに対策をしなければ手遅れになってしまいます。コロナ不倫がコロナ離婚につながる前に、早めの対処法を取りましょう。

 

コロナ禍で離婚は避けたい!コロナ離婚を回避するための知識

パートナーを愛しているのに不倫されたらショックですし、不倫が原因で離婚までされたら怒りさえ芽生えるでしょう。

 

また、愛しているという感情もさることながら、コロナ禍で収入が減っている中、生活していくために離婚は絶対に避けたいと考えている方が多いのではないでしょうか。

 

この章では、コロナ離婚を回避するために知っておくべき知識をご紹介していきます。

 

不倫の証拠があれば離婚を拒否できる

よく、慰謝料請求するために不倫の証拠が必要だという話は聞いたことがあるかもしれませんが、離婚したくない場合にも不倫の証拠は重要な役割を果たします。

 

不倫の証拠があれば、パートナーから離婚したいと言い出されてもそれを法的に拒否することができるのです。

 

また、万が一勝手にパートナーに離婚届を出された場合に備えて、「離婚届不受理届」を出しておくことで自分の知らない間に離婚を成立させられるのを防ぐことができます。

 

絶対に離婚は避けたいという方は、不倫の証拠を手に入れておくことが重要です。

 

不倫の証拠は肉体関係があったことを証明できるもの

不倫の証拠といってもどんなものが証拠になるのかわからないですよね。

 

法的に認められる不倫の証拠とは、肉体関係があったことを証明できるものでなければいけません。

 

そのため

・手をつないでいる写真

・キスをしている写真

・LINEやメッセージで「愛している」と送っている

などは不倫の証拠とは認められません。

 

・ラブホテルに出入りしている二人の写真や動画

・不倫相手の家に出入りしている二人の写真や動画

・肉体関係があったことを認める音声データ

などを証拠として押さえておく必要があります。

 

参考記事:裁判で勝てる浮気の証拠の集め方|法的に有効な証拠と集める際の注意点

 

証拠の確保は探偵に調査を依頼するのがベスト

不倫の証拠は一般の人が簡単に入手できるものではありません。

 

パートナーや浮気相手にバレないように後をつけ、ラブホテルに入るところを証拠として撮影しなければなりません。しかもラブホテルに出入りするタイミングは薄暗いことがほとんどなので、一般的なカメラだと写真に撮れたと思ってもボヤけたりブレたりして証拠として機能しないことがほとんどです。

 

不倫の証拠確保は、浮気調査のプロである探偵に依頼するのがベストだと言えるでしょう。

 

参考記事:自分で尾行して浮気調査するのは可能?バレないコツと難しさの理由

参考記事:夫(旦那)の浮気調査|自分で浮気調査する方法と探偵に依頼すべき理由

 

まとめ

外出自粛で家にいることが多くなり、不倫の心配がなくなったと思っている人も少なくないでしょう。

 

しかし、今回ご紹介したように、実際には外出自粛であっても不倫は自粛されていないのです。

 

在宅中の不倫についてはなかなか気が付きにくいこともあり、不倫の事実を知った時にはすでに取り返しのつかないところまでいってしまっているかもしれません。

 

もし、少しでもパートナーの様子がおかしいと感じたらできるだけ早く調査してみることをお勧めします。

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