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年末に不倫する旦那は多い?年末に不倫する原因と不倫発覚後の対処法

年末の時期はクリスマスというイベントもあり、忘年会も増えてきて、仕事納めで残業も増えがちな時期なので、何かと忙しくなりますよね。

 

そんな忙しいタイミングで不倫なんてできるのだろうか?と思ってしまうかもしれませんが、実際には年末に不倫相手とデートする男性はとても多いです。当事務所にも毎年年末の時期になると旦那の不倫を心配している奥様達からの調査依頼が殺到し、受けきれないほどのご相談を頂戴することもしばしばです。

 

そのため、もし今あなたが旦那の不倫を疑っていて怪しいと感じているのであれば、かなりの確率で年末に不倫すると考えられるでしょう。

 

今回は、年末に不倫に走ってしまう要因と、よくある言い訳、年末に不倫する旦那の行動パターンについてご紹介していきます。さらに、旦那の不倫が怪しいと感じたときに妻が取るべき行動についてもまとめていきますので、万が一のときに備えて知識だけでもつけておくと良いでしょう。

 

なぜ年の瀬の年末に不倫に走ってしまうのか

年末は不倫が多くなる時期と言われていて、実際、探偵事務所にご相談に来られる方も急激に増えるシーズンなのですが、なぜ年の瀬の忙しいタイミングで不倫に走ってしまうのでしょう。

 

ここでは、年末の時期に不倫が増える原因を考えていきます。

 

不倫しても怪しまれにくい

年末の時期は忘年会やクリスマス会などのイベントも増えてきますし、仕事納めのための残業も増えてきます。そのため、たとえ不倫して帰りが遅くなっても怪しまれにくいため、年末の時期に不倫してしまう旦那が増えるのでしょう。

 

普段であれば、帰りが遅くなったり外泊したりすれば、奥様に怪しまれてしまいますが、年末であれば「忘年会の二次会に行っていた」「忘年会で終電を逃したので会社に泊まる」といってもそれほど怪しまれません。

 

もともと不倫している旦那は年末という絶好の浮気のチャンスを狙って思う存分不倫デートを楽しんでいるかもしれないのです。

 

また、忘年会で酔っぱらった勢いで不倫に手を染めてしまうというケースもありますが、この場合も忘年会のあとの話なので帰りが遅くなっても怪しまれるリスクは少なくなります。

 

寒くて人肌が恋しくなる

年末の時期は冬に向けてどんどん気温が下がる時期ですので、人肌が恋しくなってきますよね。

 

本来であれば、人肌が恋しくなれば妻と肌を寄せ合えばいいのですが、妻との関係が冷え切っていたり、妻がスキンシップを拒否していたりする場合は、つい他の女性と触れ合いたくなってしまい不倫に至るケースもあります。

 

忘年会などの飲み会で温かい店内から外に出た時などに寒さを感じると、近くにいる女性と肌を寄せ合いたくなってしまうのかもしれません。

 

今年最後の不倫デートをしようとする

もともと不倫している旦那の場合、今年最後の不倫デートをしたいという考えから、年末のタイミングに不倫相手との時間をたっぷり取ろうとする場合もあります。

 

なぜなら、年末年始の時期に入ってしまうと連休になりますし、会社がお休みになりますのでなかなか不倫相手と会いにくくなってしまいます。そのため、駆け込みで不倫相手とデートしようと考える旦那も多いのです。

 

家での居心地が悪くなる

年末の行事として大掃除がありますが、多くの家庭で大掃除を中心的に行うのは妻でしょう。また、お正月のおせち料理の準備やしめ縄飾りの用意なども妻が担当する家庭が多いかと思います。

 

そうなると、普段の仕事や家事、育児に加えて、年末ならではの大掃除やお正月準備という雑務が増えるので、妻の機嫌はあまりよくないことが多くなります。

 

旦那が家にいても「大掃除を手伝って」「ダラダラしてないでよ」「買い出しくらい行ってきて」「なんで私ばっかりなのよ」などと口うるさく妻から言われてしまうことが増え、旦那は家にいるときの居心地がどんどん悪くなります。

 

家にいても安らげず、居心地が悪いと感じてしまうと、必然的によそに安らぎや癒しを求めるようになりますので、年末の時期は不倫が増えてしまうのです。

 

年末に不倫する旦那の言い訳は「仕事」と「忘年会」

年末シーズンに不倫する旦那が多いのはわかったけど、どうやって見分ければいいのだろう?と思っている方も多いでしょう。

 

年末に不倫する旦那のほとんどが、仕事や忘年会を言い訳にして不倫相手に会いに行っています。そのため、年末の不倫に関しては、忘年会や残業を言い訳にして帰りが遅くなると言われた日に不倫していると疑ったほうが良いです。

 

ただし、不倫している旦那はバレないために本当の忘年会や残業の予定も入れ込んで、不倫デートをカモフラージュしていることが多く、簡単には本物の忘年会なのか、不倫デートのための言い訳なのか見分けがつかないと思います。

 

そんなときは、浮気調査のプロである探偵に相談し、不倫する確率が高い日を狙って計画的に調査を実施してもらいましょう。素人では不倫のための言い訳なのか本当の忘年会なのか判断ができなくても、プロが聞けば不倫をする日の手掛かりが掴める可能性が高いです。

 

年末に不倫する旦那が取りがちな行動パターン

年末に不倫する旦那には、共通して取る行動があるようです。それぞれの行動パターンについて細かく見ていきましょう。

 

スマホを触る頻度が増える

年末の時期に限ったことではありませんが、不倫をしている旦那はスマホを手放さず、常にメッセージのやり取りをしたり、不倫相手と行くデートスポットについて調べたりしているようです。

 

年末のタイミングは家族や親戚で集まる機会も増えてきますが、家族や親族で集まっているにも関わらず常にスマホを触っているようであれば不倫している可能性大です。

 

仕事が忙しいアピールをしてくる

年末に不倫をしている旦那は、クリスマスや年末、大晦日なども「仕事が忙しい」「予定が入っている」「年明けのための準備がある」などひたすら忙しいことをアピールする傾向があります。

 

このように、前もって仕事が忙しいというアピールをしておけば、不倫相手とデートしたり、帰りが遅くなったり、外泊したりしても怪しまれないと考えているのでしょう。

 

帰省を口実にするケースも

年末に不倫をする予定の旦那は、帰省を口実にして不倫相手と会うつもりでいる場合もあります。多くの夫婦では妻は基本的に旦那の実家に帰りたがらないので旦那だけ帰省して妻は家に残るという選択をするでしょう。

 

しかも、帰省中には、基本的に何をやっているのか分からないですし、実家のお義母さんたちも夜どこに出かけているのか把握していないケースが多いです。そのため、実家に帰省して実家から不倫相手のもとに会いに行っている旦那も少なくないようです。

 

もし、年末のタイミングで突然旦那が帰省すると言い出したら、不倫の可能性を疑ったほうが良いでしょう。

 

忘年会や同窓会の予定が多くなる

年末に不倫をする旦那は、忘年会やクリスマス会、同窓会など、年末シーズンならではの行事を言い訳にして不倫相手に会いに行っていることが多いです。

 

忘年会は会社の行事であることが多いですし、同窓会はそうめったにあるものではないので、なかなか妻としても行ってほしくないとは言いにくいものです。

 

そのような心理を利用して不倫している旦那が悲しいことにとても多いのです。

 

やたらと忘年会や同窓会などの集まりが多くなっている場合は、不倫を疑って注意深く行動を観察していくのがお勧めです。

 

年の変わり目に不倫する旦那とは離婚も視野に入れるべき

年末に不倫する旦那は多く、決して珍しいことではありませんが、そもそも年の変わり目の時期に家族がいるのにも関わらず不倫をするような旦那とは結婚生活を続けるべきかどうか真剣に考えたほうがいいと個人的に思います。

 

年末の時期は一年の締めくくりの時間でもあります。妻との時間を大切にして、今年一年はどういう年だったのか、来年はどう過ごしていきたいのかを一緒に話し合ったり想い出に浸ったりするべきなのに、それを不倫相手と過ごそうとするということは、旦那の中での家族の優先順位が低くなっていると言わざるを得ません。

 

特に、大晦日のような日は、家族や夫婦で過ごすことが当たり前とされていますので、あえて不倫相手と過ごそうという感覚はなかなか生まれないはずです。それにもかかわらず、不倫相手と過ごしているとすれば、そのような旦那とは離婚を視野に入れて今後の対策を考えていったほうがあなたのためでしょう。

 

旦那の不倫が心配になったときに妻が取るべき行動

今回の記事を読んでみて「うちの旦那も不倫しているかも」「ずっと怪しいと思っていたけれどやっぱり不倫は事実なのかも」と思っている方は多いでしょう。

 

では、旦那の不倫が本当かもしれないと不安になった場合、妻としてどのような行動を取るべきなのでしょうか。

 

不倫が確実であるという証拠を確保する

旦那の不倫を疑ったとき、妻が真っ先に取るべき行動は、不倫の証拠を確保するということです。不倫の証拠さえあれば、離婚を有利な条件で進めることもできますし、離婚を認めさせることも拒否することもできます。さらに、不倫相手と旦那に対して相当額の慰謝料を請求することも可能になります。

 

逆に、不倫の証拠がなければ、旦那にも不倫相手にも言い逃れされてしまい、泣き寝入りする羽目になる可能性もあります。

 

不倫の証拠は、裁判でも使えるような法的に有効なものであることがベストです。法的に有効な不倫の証拠とは、肉体関係を持っていることを証明できるものになりますので、素人ではなかなか証拠を揃えるのが難しいでしょう。

 

証拠収集についてはプロの探偵に相談して調査を進めてもらうことをお勧めします。

 

離婚するか関係修復を目指すか考える

不倫の証拠を手に入れられたら、今後どうしていきたいのか、自分の気持ちを考えてみましょう。もちろん、お子さんがいらっしゃればお子さんのことも考えていかなければなりませんし、経済的な問題もあるでしょう。

 

しかし、周りの目や周囲の人に気を遣ってばかりではなく、きちんと自分が納得できる選択肢を取ることが大切です。ご自身が納得できる選択であれば、たとえ辛いことが待っていても乗り越えることができるはずです。

 

そして、離婚するにしても夫婦関係をやり直すにしても、不倫の決定的な証拠はあなたの役に必ず立ちますので、安心して今後の道を選んでください。

 

慰謝料請求する

旦那の不倫が確実となり、その証拠も手に入れることができたのであれば、慰謝料請求を考えていきましょう。もちろん、あなたが被害者なのですから、慰謝料請求するかどうかはあなた自身が決めればいいですし、必ず請求しなければいけないというものではありません。

 

しかし、精神的な苦痛を受けたことに対する慰謝料は受け取るべきです。愛する旦那に不倫されたという心の傷はお金をもらっても癒えることはありませんが、それでも現実世界においてはお金でしか支払うことができません。

 

なお、慰謝料請求は不倫相手はもちろん、旦那に対してもすることができます。もし、旦那の不倫が原因で別居や離婚に至るようなケースでは、請求できる慰謝料も高額になりますし、旦那に対しても請求する価値がありますので、誰に対して請求するのか、いくら請求できるのかは弁護士と相談しながら決めていくと良いでしょう。

 

まとめ

年末の時期は、忘年会や残業も増えて言い訳がしやすくなるため、不倫する旦那が増える傾向にあります。実際、忘年会や仕事の残業が増えているというのも事実だと思いますので、リアリティがあってなかなか嘘と本当を見破ることが難しいのが厄介なところです。

 

しかし、年末という年の瀬に不倫することはやはり許されたことではなく、決して見逃してはいけない問題と言えます。

 

もし、少しでも旦那の不倫が怪しいと思ったら、できるだけ早く証拠を押さえるなどの対策を取って今後に備えておきましょう。不倫の証拠はなかなか素人では抑えるのが難しいため、プロの探偵の手を借りるのがお勧めです。

 

不倫問題は、放っておいても解決することもなければ、あなたの心が癒えることもありません。しっかりと調査して真実と向き合い、ご自身の納得できる解決策を考えていきましょう。

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