クリスマスに不倫する妻は意外に多い!!不倫を見破る方法と取るべき行動

クリスマスは家族や恋人同士で過ごすイベント、というイメージを持っている方が多いかと思いますが、実はクリスマスに不倫相手と過ごす人は決して少数派ではありません。
また、「不倫」というワードを聞いて「男性(旦那)がするもの」と思っている方が多いかもしれませんが、探偵事務所での調査をしていても、女性側、つまり妻が不倫しているというケースが特に増えてきているという印象があります。
妻が不倫するというケースは珍しいことではなく、どこの家庭でも起こりうることなのです。
クリスマスに不倫する妻が多いという事実を聞いて、ショックを受けている男性もいらっしゃるかと思いますが、裏を返せば、クリスマスに不倫する妻が多いからこそ、クリスマス近辺は浮気や不倫を見破るのに絶好のチャンスと言うことができるのです。
今回は、クリスマスに不倫してしまいやすい理由や、不倫しているかどうかを見破る方法、そしてクリスマスに妻が不倫しないように防止する予防策について詳しく解説していきたいと思います。
Contents
クリスマスに妻の不倫が多発してしまう理由
クリスマスは家族や恋人と過ごすイメージが強いイベントですが、実際には不倫相手と過ごす人が多いということは冒頭でもお伝えしました。
では、なぜクリスマスに不倫に走ってしまう人が多くなるのでしょうか。ここでは、クリスマスに妻の不倫が多発する理由について考えていきましょう。
忘年会で帰りが遅くなる言い訳がしやすい
最近は、女性の社会進出が進んでいるため、会社で働く妻たちが多くなっていますよね。会社で働いているとどうしても年末の時期は忘年会が増えてきます。
不倫相手がいる妻からすると、会社の忘年会に紛れ込ませて不倫相手とのデートを組み込みやすくなり、加えて、忘年会という言い訳はいかにも本当っぽく聞こえるため、不倫しやすくなるのです。
また、年末を迎えてしまうと連休に入ってなかなか不倫相手に会いにくくなってしまうということから、年内最後に不倫相手と素敵なクリスマスデートを楽しみたいという心理も働いていると考えられます。
女子会や同窓会の言い訳がしやすい
忘年会は会社関係の飲み会ですが、クリスマスを含む年末の時期はプライベートでの飲み会も増える時期です。
女子会や同窓会は、会社に勤めていない専業主婦の妻が言い訳にしても怪しまれにくいですし、会社の忘年会があまりない妻も使いやすい言い訳です。
「女子会や同窓会に行くのを嫌がったら器の小さい男だと思われるだろうな」という夫の心理を逆手にとって不倫している妻もいるのです。
恋人たちのイベントで気分が上がりやすい
12月に入ると街にはイルミネーションが輝き、恋人たちがイチャイチャして多くの人が浮足立っている季節になりますよね。
クリスマスは恋人同士のためのイベントというイメージも強く、恋愛感情が盛り上がる季節です。そしてそれは不倫に関しても例外ではありません。
特に女性は結婚して妻という立場になってもいつまでも恋愛気分を味わいたいという人が多いため、クリスマスの雰囲気の中にいると不倫相手とラブラブに過ごしたいと考えてしまうのでしょう。
不倫相手も都合がつきやすい
夫側の不倫では、不倫相手の女性が未婚女性の場合が多いですが、妻側の不倫では、相手の男性も結婚して家庭がある場合が多いです。いわゆるダブル不倫ですね。
ダブル不倫の場合、お互いの家族に怪しまれないように言い訳をして予定を合わせなければなりませんが、クリスマスの時期は不倫相手の男性も「忘年会に行く」「年末で仕事が忙しい」「年内に終わらせなければいけない仕事がある」などの理由をつけやすく、相手の奥さんに怪しまれずに不倫デートを楽しむことができます。
お互いの家族に怪しまれにくいクリスマスのタイミングは不倫の絶好のチャンスでもあるのです。
クリスマスに妻が不倫するか(したか)どうかを見破る方法
もともと妻の様子が怪しいと感じている夫からすると、クリスマスに妻が不倫するつもりなのか、実際に不倫していたのか、というのはかなり気になるところではないでしょうか。
ここでは、クリスマスに妻が不倫したのか、不倫するつもりなのかを見破る方法をご紹介していきます。
クレジットカードの履歴をチェックする
多くの不倫カップルでは不倫デートの食事代やホテル代は男性側が払うことがほとんどですが、女性側も不倫相手の男性にクリスマスプレゼントを買っていることは多いです。
そして、不倫相手へのクリスマスプレゼントをクレジットカードで決済していた場合、後日クレジットカード会社から発行される明細にその記録が残っています。
クレジットカードの利用履歴をネットで確認できる状態であれば、比較的すぐに確認できますので、早めに確認しておくのが良いでしょう。ただ、不倫カップルの中には家族に怪しまれないようお互いにクリスマスプレゼントは交換しないと決めている場合もありますので、プレゼントを購入した形跡がなくても完全に安心するのは禁物です。
体型が変わっていないかチェックする
クリスマスに不倫相手とデートするとなれば、当然肉体関係を持つことになります。そして、クリスマスという特別なムードでのナイトタイムなので、無意識のうちにいつも以上に体型に気を遣っている可能性が高いです。
もし、妻がクリスマスに向けてシェイプアップを図っていたり、やたらと体型を気にし始めていたり、体を絞ろうとしたりすれば、クリスマスに不倫相手の男性と特別な夜を過ごそうとしていると考えられます。
新しい下着を新調していないかチェックする
前の項目でも触れましたが、不倫している妻にとってクリスマスに不倫相手と過ごす夜は、いつもと違って特別でいつも以上に楽しみにしているものです。
そのため、張り切って新しい下着を新調している可能性が高いため、新しい下着を購入していないかどうかをチェックするのも有効です。
ただ、単に下着をチェックするという行動を取ると妻にバレる可能性がありますので、洗濯物をたたむという家事をするついでにチェックすると怪しまれずに下着のチェックができます。
クリスマス後に見慣れない持ち物がないかチェックする
クリスマスが終わった後、妻の持ち物で新しいものが増えていないかチェックするのも有効です。
特に、高価なジュエリーやバッグ、時計、靴などクリスマス前には見なかったものを持つようになったらそれは不倫相手からのクリスマスプレゼントである可能性が極めて高いです。
中には、夫に不倫相手からのプレゼントがバレないよう、ベッドの下などに隠している妻も少なくありませんので、こっそりベッドの下などを確認してみるのも良いでしょう。
妻が不倫しているとわかったときにすべきことと避けるべきこと
愛する妻が不倫していることを知ってしまったら、ショックで何も考えられなくなってしまうかもしれません。今後どう接していけばいいのか、自分はどうすればいいのか頭が真っ白になってしまう方も多いでしょう。
しかし、呆然としているだけでは不倫問題は解決しませんし、放っておいても妻が夫の元に帰ってくることは期待できません。
手遅れにならないよう、妻の不倫がわかったらすぐに取るべき行動と、取ってはいけない避けるべき行動について解説していきたいと思います。
まずすべきこと:不倫の証拠を押さえる
妻の不倫がわかったらまずすべきこと。それは不倫の証拠を押さえることです。
「クリスマス前に男物の時計を買っていたんだから不倫しているに決まっている!これが証拠だ!」などと思うかもしれませんが、それは不倫の証拠にはなりません。
不倫を疑い始めたきっかけにすぎず、法的に不倫の証拠とは言えないのです。実際、それを妻に突き出しても言い逃れされるのがオチです。
そのため、妻の不倫に気がついたら真っ先に不倫の決定的な証拠を押さえることから始めなければなりません。不倫の決定的な証拠とは以下のようなものです。
✓ラブホテルに出入りする妻と不倫相手の顔がはっきり写った写真や動画
✓相手の自宅に出入りする妻と不倫相手の顔がはっきり写った写真や動画
✓性交渉をしている様子がわかる写真や動画
法的に言い逃れができない不倫の証拠とは、肉体関係があったことを証明できるものではならないのです。一般的に不倫の証拠と思えそうなものでも、以下のようなものは肉体関係を証明するには弱いため証拠として使えない可能性が高いです。
✓妻が不倫相手とキスをしている写真や動画
✓妻が不倫相手と抱き合っている写真や動画
✓親密そうに寄り添ったツーショット
✓「愛している」「会いたい」などのLINEのやり取り
✓妻の財布やバッグにあったコンドーム
妻の不倫の決定的な証拠がなければ、不倫の事実を認めさせて関係を修復することもできませんし、不倫相手と別れさせることもできません。また、不倫相手の男性に慰謝料請求することもできませんので、証拠は必ず初めの段階で押さえておくようにしましょう。
証拠を押さえてからすべきこと
不倫の決定的な証拠を押さえることができたら、次に今後どうしていきたいのか落ち着いて考えてみましょう。
妻を問い詰めるのはそのあとで十分間に合います。
・不倫をしたのだから離婚する
・不倫相手と別れてもらってもう一度やり直す
・不倫相手に慰謝料請求して問題を終わらせる
今後どうしていきたいのかは、あなたが決めればいいことです。ただ、不倫の決定的な証拠がなければ、妻に言い逃れされてこれらの選択が取れなくなってしまう可能性が高いですので、離婚や関係修復を進める前に証拠を取っておくようにしてくださいね。
避けるべき行動
妻の不倫に気がついてすぐ取るべき行動とは反対に、絶対に避けるべき行動もあります。それは、感情的になって妻を問い詰めることです。
くどいようですが、妻の不倫に気がついた場合、できるだけ早く不倫の証拠を押さえることが肝要です。反対に感情的になって取ってしまう行動は、トラブルの解決をどんどん遠ざけてしまいますので絶対に避けてください。
信じていた、愛する妻に不倫されたら誰でも大きなショックを受けますし、辛い気持ちや悔しい気持ちからつい感情的になってしまうのも無理はありませんが、合法的に不倫問題を解決していくためにも、ぐっとこらえて冷静に対処していくようにしてください。
具体的なNG行動としては以下の行動です。
✓妻に罵声を浴びせる
✓妻に手を上げる
✓妻の行動を制限する
✓妻を家から追い出す
✓別居する
✓不倫相手の家に乗り込む
✓不倫相手を侮辱する
これらの行動は、確かにあなたの気持ちをすっきりさせてくれるかもしれませんが、確実に妻の心を離れさせてしまい、ますます不倫相手への気持ちを強くしてしまいます。
また、暴力や暴言を吐くことで、あなたがモラハラやDV、侮辱罪などの罪をかぶることになり、不倫の被害者のはずが加害者になってしまうリスクもありますので、絶対に辞めましょう。
クリスマスに妻が不倫しないようにするための予防策
ここまで、妻が不倫した場合の見破り方や不倫が発覚した時に取るべき行動などについてまとめてきましたが、本心としては「不倫なんてしてほしくない」という気持ちが強いでしょう。
どうすればクリスマスに妻が不倫に走ってしまうのを避けることができるのでしょうか。
ここでは、妻の不倫を防止する予防策についていくつかご紹介していきます。
普段から妻を女性として扱う
妻が不倫に走るのを防ぐ最も簡単な方法は、夫が変わることです。妻が不倫する原因の一つに「夫から女として見てもらえなくなったから」というのがあります。
もちろん、どんな夫婦にも倦怠期はありますし、妻が太った・化粧をしなくなったなど妻にも原因はあるかと思いますが、日ごろから言葉だけでもいいので「綺麗だよ」「愛しているよ」「いつもありがとう」と感謝や愛情をしっかりと伝えたり、女性として扱ってあげていたりすれば、不倫にまでは手を出さないでしょう。
女性は、結婚しても、何歳になっても愛する人から女として見てほしいという願望があることを忘れてはいけません。
男の魅力を失わない努力をする
妻が不倫してしまうのは夫に魅力を感じなくなったからというケースもあります。
だらしなく太っている、家ではいつもダラダラしている、加齢臭もそのまま放置・・・このような状態では妻がよその男性に惹かれてしまうのも無理はありません。
内面も外見も「いい男」であることを目指すことで、妻が不倫に走る可能性を格段に減らすことができます。
セックスレスを解消する
妻を不倫に走らせ、ハマらせる原因にセックスレスがあります。夫とセックスレスになることで性欲が溜まる、女としての自信をなくす、という状態になり、夫が自分を見てくれない寂しさから他の男性に目が行くのはある意味仕方のないことでしょう。
年齢が上がれば体力もなくなりますが、妻からしてみればたいした理由もわからず、誘いを断られ続け、求められない日々が続きセックスレスになれば、妻は自分には女としての魅力がないのだと感じてしまうでしょう。
いきなりセックスというのがハードルが高ければ、手をつなぐ、キスをする、抱き合う、など少しずつでもいいのでコミュニケーションを増やしていきましょう。これだけでも妻の不倫を防ぐことにつながりますよ。
まとめ|クリスマスは浮気調査の依頼が殺到!ご相談はお早めに
今回は、クリスマスの時期の不倫事情について見てきました。
本文でお伝えしたように、クリスマスの時期を含む12月は不倫が増える傾向が強く、探偵事務所への浮気調査も増える傾向にありますので、もし妻の不倫が怪しい、証拠を押さえたいと考えているのであれば、早めのタイミングで相談しておくことをお勧めします。
クリスマスに不倫されるのはショックではあると思いますが、裏を返せば、その時期は不倫の証拠が取りやすい時期であるとも言えます。浮気調査の期間を絞れば費用の節約にもなりますので、気になる方は相談だけでもしてみると良いでしょう。