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年末年始は不倫が増える?年末の不倫事情と不倫旦那が取りがちな行動

もうすぐ1年の終わりを迎える年末ですね。年末は仕事納めやプライベートの飲み会、職場の忘年会などなにかとバタバタする時期です。そして新しい年を迎える年始のシーズンも、親戚の挨拶回りや初詣、新年会など年末に続き忙しく動き回ることが多くなるでしょう。

 

年末年始のこの時期は、夫婦や家族で過ごす時間が増えるため、旦那の行動が気になってしまう時期でもあるかもしれません。

 

旦那の浮気を疑ってしまっている状況だと、特に・・・。

 

年末年始は不倫する機会が増えるのでしょうか?それとも逆に不倫が収まってくれるのでしょうか?

 

今回は、年末年始の不倫事情や不倫している人が年末年始に取りがちな行動、そして「年末は離婚を迫られてしまう危機に陥りやすい」という疑惑について詳しく見ていきましょう。

 

 

年末年始は不倫が多発する?それとも不倫しなくなる?

年末年始はいろいろと行事が重なるタイミングですが、不倫カップルたちにとっては密会のチャンスが増えるのでしょうか。それとも不倫しにくくなってしまうのでしょうか。

 

まずは年末年始の不倫事情について見ていきます。

 

年末年始のお休みは不倫したくてもできないのが現実

結論から申し上げますと、年末年始の長期のお休みは不倫しにくい状況でなかなか会えなくなり、不倫カップルにとっては辛い時期となります。

 

クリスマスは不倫相手と甘い夜を過ごせたとしても、年末年始はやはり「家族や親戚と過ごす」という意識が日本人に刷り込まれているのか、不倫したくてもなかなかできないのが現実です。

 

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また、年末年始は外出する人も増えるため、人目を忍んでこっそり不倫相手とデートする、ということがなかなか難しくなります。年末年始の連休中に誰か知り合いにデートしているところを見られてしまったら、言い訳のしようもありません。そのため、人目を気にして会うことが難しくなるというのもあります。

 

さらに、年末年始はほとんどの会社で長期のお休みになるため、社内不倫のカップルも会社の中ですら会うことができなくなりますし、「残業」や「会社の飲み会」「接待」という口実で不倫相手と過ごすことも難しくなってしまいます。

 

年末年始はお互いに会うことができずに悶々としますし、不倫相手である独身女性からすると「なんだかんだでお正月は奥さんと過ごすのか・・・」とヤキモチを妬いてしまうでしょう。

 

そのため、お正月明けは年末年始に膨れ上がったお互いへの気持ちが激しく燃え上がるタイミングとなりやすいのです。

 

年末年始に不倫相手に会えなかった分、正月明けが要注意

年末年始は、よほど家庭が崩壊していなければ家族と過ごす人が多いため、不倫相手にはなかなか会えなくなるということはお伝えしました。

 

社内不倫をしている不倫カップルであれば、たとえデートできなくても会社に行けば顔は見れていたはずですが、年末年始は会社もお休みになるため、1週間近く会えていない状態になります。そのため、不倫相手も不倫している夫もお互いに会いたい気持ちが正月明けに爆発します。

 

また、年末年始は奥さんや家族を優先していたということから不倫相手の嫉妬が強くなり、一刻も早く会って愛し合いたいと思う気持ちが強くなります。その結果、正月明けになると高い確率で不倫相手と過ごすことが増えていくでしょう。

 

妻からしてみれば、新年早々不倫されたら嫌な気持ちになりますし、正月から不快にさせられてたまったものではありませんが、逆に考えれば、正月明けのタイミングで不倫調査をすれば、かなりの高確率で不倫の証拠が手に入るということでもあります。

 

不倫調査は調査にかかった時間が長くなればなるほど調査費用も高くなりますので、お正月明けのピンポイントで調査を実施すれば、費用をかなり安く抑えられるうえに高確率で決定的な不倫の証拠を確保できるのです。

 

不倫している人が年末年始に取りがちな行動とは

年末年始は不倫相手となかなか会うことができませんが、不倫の火種が消えたわけではありません。年末年始が終わり、不倫相手との関係をすぐに再開させるために不倫している人たちは水面下で動いています。

 

ここでは、不倫している人が年末年始に取りがちな行動について共通するものをチェックしていきましょう。

 

常にスマホをいじっている

年末年始に限ったことではありませんが、不倫している人はスマホをいじっている時間が長いです。ここぞというときには妻や家族を優先してしまう傾向にあるので、せめて連絡だけはマメにしておきたいと思うのでしょう。

 

中には、不倫相手に夢中になりすぎて少しでもつながっていたいという気持ちから連絡を頻繁に取っている人もいます。

 

このように、年末年始に限らず不倫している人は不倫相手との連絡のために常にスマホをいじりがちですが、年末年始は家族で過ごす機会が増え、夫の行動が目につきやすいために特に気になってしまうことが多いのかもしれません。

 

もし、家族や親戚など大切な人たちと久しぶりに集まれる機会にもかかわらず、ずっとスマホをいじっていたり肌身離さず持っていたりすれば、不倫相手と正月明けのデートの予定を立てている可能性を疑ったほうが良いでしょう。

 

仕事が忙しいアピールをしてくる

不倫している人は、年末年始のお休み中にも、仕事が忙しいアピールをしてきます。

 

クリスマスに不倫相手とのデートをしていた人は、仕事が忙しいアピールを年末にすることで「クリスマスも忙しく仕事していたのだな」とカモフラージュできますし、年末年始のお休み中に「年明けからも仕事が忙しくなる」と言っておけば、年明け早々すぐに「残業だ」と言って不倫相手と会っていても怪しまれにくくなるからです。

 

このように、正月明けの待ちに待った不倫相手とのデートが妻にバレないように、前もって用意周到に仕事を言い訳にしておくのです。

 

突然帰省すると言い出す

年末年始は不倫相手となかなか会うことができないとお伝えしましたが、どうしても我慢できずに不倫相手に会いに行くケースもあります。

 

そのときは、帰省を口実にすることが多いです。しかも、不倫相手とのメッセージのやり取りの中で「どうしても今すぐ会いたい。正月明けまで待てない」とせがまれて会いに行くことにしたケースが多いため、突然帰省すると言い出すパターンが非常に多いです。

 

忘年会・同窓会・新年会を口実に出かける

帰省以外にも新年会や同窓会などの飲み会を口実に出かける人もいます。やたらと同窓会が多いなと感じたら、その中には不倫相手とのデートが紛れ込んでいるかもしれません。

 

また、大晦日や大晦日の前日など年末ギリギリのタイミングでの忘年会や、年明けの2日や3日など早めの新年会は不倫相手とのデートを無理やりねじ込んでいる可能性もありますので要注意です。飲み会から帰ってきたら服のニオイや財布の中のレシートなどをチェックしてみると良いでしょう。

 

年末は要注意|不倫相手には会わなくなっても旦那の心がますます離れてしまう!?

年末年始のタイミングは不倫しにくく不倫相手にはあまり会わなくなるケースが多いということはお伝えしました。

 

不倫相手に会わなくなると聞くと「不倫しなくなって嬉しい!」「夫婦関係を良くするチャンス!」と思う方が多いかと思いますが、残念なら、そううまくはいきません。

 

年末年始の時期はいつもの日常と過ごし方が若干変わってきますので、そのようなタイミングで不倫している夫と接するのは注意が必要なのです。下手に接してしまうと不倫している旦那の心はますます離れていってしまいます。

 

旦那を責めることが増える

不倫していても、やはり家族を大切にしなければいけないという責任感を持っていたり、家庭は壊したくないという思いがあったりしますので、旦那も年末年始は家にいることが多くなります。

 

しかし、不倫相手を放っておいてしまっているという罪悪感や不倫相手からの催促で、不倫相手との連絡は今まで通りマメにします。普段はあまり気にならなくても、年末年始は家にいる時間が長くなるので、自分の目の前で不倫相手と連絡を取り合っているであろう場面を見てしまう機会が多くなるのです。

 

そうなれば当然、妻としては気になってしまいますし、スマホをいじっていることを責めたり問い詰めたりしてしまうでしょう。

 

旦那の反応によっては落ち込んだり不機嫌になったりすることもあると思います。

 

そんな妻を見て、旦那は居心地が悪くなり、癒してくれる不倫相手とうんざりするような妻を比較して、ますます心が離れていってしまうのです。

 

妻の行動が嫌になることが多い

年末年始は夫が嫌がる行動を妻がする機会が増える時期でもあります。どういうことかちょっとわかりにくいですよね。

 

そこで質問があります。年末年始と聞いてどんなことを思い浮かべますか?

 

大掃除、おせちの用意、しめ縄飾りの用意、初詣、親戚への挨拶、お年玉の用意・・・などなど、普段とは違った行動を取ることになりますよね。そして、その一つ一つがまあまあ面倒くさい。その面倒くさい準備や用事をほとんど妻が請け負ってやっている家庭が多いと思います。

 

そうなると、どうしても妻はイライラしやすくなってしまいますし、用事をスムーズに終わらせるために自分のペースで進めてしまったり、動かない夫を急かしたり命令したりしてしまうことが多くなりがちです。

 

このように、いつもと違う日常を送る妻を見て、「妻といると疲れる」「命令ばかりされてうんざりする」「役立たずみたいに言われて腹立たしい」などの想いを抱いてしまい、妻や家庭から心が離れていくのです。

 

不倫している旦那から離婚届を突き付けられるのは年末が多いって本当!?

不倫されているだけならまだ我慢もできるし見逃してあげてもいい、と考えている女性も多いかもしれませんが、離婚届を持ってこられたら話は別ですよね。

 

しかし、現実問題として、夫が不倫している状況で年末に離婚届を突き付けられるケースは案外多いのです。

 

当事務所にも、「夫が不倫しているような気はしていたんですが、年末になって突然離婚届を突き付けられて、判を押してほしい、と言ってきたんです。」などというご相談が年末になるにつれて増えてきます。

 

不倫している旦那が妻と離婚したがる理由は、「妻と離婚して不倫相手と一緒になりたいから」しかありませんよね。

 

では、なぜ年末に離婚を迫る不倫旦那が多いのでしょうか。

 

「今年中に」と思っている

人は何かを始めるときや終わらせるとき、切りの良いタイミングを目安にするものです。仕事やダイエット、勉強でもそうですよね。

 

「今年中に●キロ痩せる!」「新しい学年に上がるまでに100点を取る!」など期限を決めて取り組む人が多いと思います。

 

これと似ていて、離婚したがる人も、「今年中にケリをつけたい」と考えて年末に離婚届を持ってきて判を押してほしいと言ってきているのです。それに加え、「今年中にケリをつけられたら新しい年は不倫相手と晴れて正式に結ばれる」と思っているのかもしれません。

 

「今年中が無理でも年度末までには」と思っている

結婚する際の婚姻届であれば、「結婚しようか」という話になってから比較的すぐに婚姻届を提出する日程を決めることができますが、離婚は結婚と違い、離婚の話が出てすぐに離婚届を提出するという話にはなかなかなりません。相手が納得しないことが多いからです。

 

離婚話を切り出した側もある程度はそのことを理解しているため、年末に離婚届を相手に見せてすぐに離婚ができるとは思っていない可能性もあります。その場合、「せめて新学期が始まるまでに離婚届を提出したい」と考えている可能性があります。

 

新年と同様、新学期も新しいスタートを切るタイミングですし、妻と離婚して不倫相手との再スタートを切るにはちょうどいいと考えているのかもしれません。

 

特に、不倫相手に連れ子がいる場合はその子供にも気を遣っている可能性があります。

 

不倫相手から急かされている

年末に離婚届を突き付けられて離婚を迫られた場合、その多くが不倫相手から急かされている可能性が高いです。

 

ドラマや映画でもよく見るシーンですが「奥さんといつ別れてくれるの?」「今年中に離婚してくれなかったら私たち終わりだから」などと迫られているのを見たことがある人も多いでしょう。

 

現実世界でもそれは同じで、「今年中に奥さんと別れて」「新学期までにははっきりさせてね」と不倫相手に急かされたために年末に突然離婚届を持ってきているのかもしれません。

 

つまり、ここで言われるがままに離婚届に判を押せば、不倫相手と不倫している旦那の思う壺ということです。いきなり離婚届を突き付けられたら誰でも動揺してしまいますが、まずは落ち着いて、今後有利に進めていけるよう、不倫の証拠を掴むことと不倫相手の素性を調べ上げることを考えていきましょう。

 

まとめ

今回、年末年始の不倫について見てきましたが、年末年始になかなか不倫相手に会えなくなる分、正月明けの不倫が要注意ということがわかりました。

 

ただ、不倫が増えるということは、それだけ不倫の証拠が取りやすくなるということでもあります。年末に離婚届を突き付けられ、離婚を迫られたとしても不倫の証拠があればいくらでも闘うことができます。

 

不倫の証拠を持っていれば、不倫相手に慰謝料請求することもできますし、離婚を拒否することもできます。もし相手の言う通りに離婚するとなったとしても養育費や財産分与において有利な条件で離婚を進められます。

 

そのため、もし旦那が不倫しているかもしれないと不安に思う方や、実際に離婚してほしいと言われてしまっている方は、ぜひ早めに不倫トラブル解決の専門家にお気軽にご相談ください。

 

 

 

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