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佐久在住の方必見|盗聴器発見調査を依頼できる業者と業者選びのコツ

佐久市は長野県の東部に位置していて、浅間山や八ヶ岳を代表とする山々に囲まれた高原都市です。日本を代表するリゾート地である軽井沢にも車で30分程度で行けますし、新幹線も通っているので東京からのアクセスもとてもいい地域なのです。

 

そのため、東京など首都圏へ新幹線通勤している方も多く、移住地としてとても人気ですし、住みやすさから単身赴任をしている人や一人暮らしをしている人も多いのです。

 

とても魅力的な地域である佐久ですが、最近盗聴による被害の相談が増えてきています。佐久に限ったことではありませんが、盗聴器が手軽に手に入りやすくなったことや素人でも設置するのが簡単になったことが影響して、盗聴器を購入する人、そして盗聴器によるトラブルや被害が急増してしまっているのです。

 

そこで今回は、盗聴器が仕掛けられていると感じたときにどこに相談すればいいのか、盗聴器発見調査を依頼するならどのような業者を選ぶべきかを解説していきます。

 

また、盗聴器を仕掛ける目的や現在発見されている主流の盗聴器の種類についても合わせてご説明していきます。

 

なぜ我が家に盗聴器!?盗聴器を設置する目的

盗聴器を設置する目的は証拠収集や監視、ストーキングなど様々です。

 

盗聴器を仕掛ける目的については、いくつかのパターンに分類することができます。

 

プロが調査のために設置

興信所や探偵などのプロが証拠を集めるために設置することがあります。設置する場所としては調査対象者の自宅や会社です。

 

プロによる調査のための盗聴器なので、ネットなどで簡単に手に入るものではなく本格的な盗聴器が使用されていて、なおかつ簡単には発見できないような場所に取り付けられています。

 

プロの探偵によって盗聴器が仕掛けられてしまうと、素人ではまず発見することも取り除くこともできませんので、専門業者に依頼して調査してもらう必要があります。

 

監視するために設置

会社の経営者が従業員による不正行為を未然に防ぐ目的で監視するために仕掛けるケースや、子どものいじめを心配した親が子どもの行動を監視するため部屋に取り付けるようなケースがあります。

 

監視するために盗聴器を仕掛ける場合は、机の下や普段動かさないような物の影など、素人でも必死で探せば簡単に見つけることができるような場所に仕掛けられていることがほとんどです。

 

ストーカー目的で設置

最近特に増加しているのが、ストーカーがターゲットの行動を把握したいために設置するケースです。

 

主に市販の電波式盗聴器が使われ、盗聴器によって受信した会話の内容を使ってしつこいアプローチをしたり、嫌がらせ行為をしたりするケースが多いです。

 

興味本位で設置

興味本位で盗聴器を設置する場合もあります。いわゆる愉快犯です。

 

多いのはラブホテルや旅館に仕掛けられるケースが目立ちます。盗聴器が仕掛けられていることがSNSなどで話題になってしまうとラブホテルや旅館の経営に大きく悪影響を及ぼしてしまいますので、盗聴器が仕掛けられていないかどうか、定期的に調査することが大切です。

 

盗聴器の種類と特徴

「盗聴器」と一口に言っても、実はいろんな種類の盗聴器があります。盗聴器の種類が違えば、盗聴器を発見するための調査方法や調査に使用する際の機材も変わってきます。

 

盗聴器発見業者や探偵事務所によっては、一部の種類の盗聴器しか発見調査ができない場合もありますので、前もって盗聴器にはどんな種類があるのか知っておくこともとても重要です。

 

また、依頼しようと思っている業者がどの種類の盗聴器発見に対応できるのかについても契約前に必ず確認しましょう。

 

この章では盗聴器の種類や特徴について解説していきます。

 

アナログ式盗聴器

盗聴器として最も使われることの多い種類のものです。盗聴器の機能や外側の見た目をカスタマイズしたものも多く、値段も安いため気軽に購入する人が多いです。

 

デジタル式盗聴器

デジタル式盗聴器は、アナログ波ではなくデジタル波を使って盗聴する種類のものです。不審な電波が出ていないかを調べることによって、盗聴器が仕掛けられているかどうかを調べることができます。

 

リモコン式盗聴器

遠隔のリモコンで電波を発信する盗聴器の電源のONとOFFを切り替えることができる盗聴器です。

 

電源がOFFの状態だと、電波を発信しないため、一般的な盗聴器発見器では発見することが難しく、プロの業者でも見落としてしまうこともある難易度の高い盗聴器です。

 

リモコン式盗聴器を発見するためには、電源がONの状態の時に電波を受信するか、リモコン式盗聴器を発見するための専用の機材が必要になります。

 

スクランブル盗聴器

周波数がコロコロと変わる種類の盗聴器であるため、発見調査が難しい盗聴器のひとつです。

 

スクランブル盗聴器を発見するためには、不審な電波が出ていないかを調べ、最終的には目視で発見するのが一番効果的と言われています。

 

盗聴器発見調査はどこに依頼すればいい?対応している業者は?

「もしかして家に盗聴器が仕掛けられているかも・・・!?」と考えたらとても不安になりますし、一刻も早く除去してほしいと思いますよね。

 

では、どのような業者に依頼すれば盗聴器を発見してもらえるのでしょうか。

 

盗聴器発見調査をしてくれる業者としては

・探偵事務所

・盗聴器発見専門業者

・警備会社

・引越し業社

などがあります。

 

ただし、盗聴器発見調査を依頼するなら断然、探偵がお勧めです。特に、「盗聴器を仕掛けた犯人が誰なのか想像もつかない」「盗聴器が仕掛けられてから嫌がらせ被害がある」という場合はなおさらです。

 

引越し業社や警備会社の盗聴器発見調査はあくまでもオプションで、メインの業務ではないので盗聴器に関する知識も発見のためのスキルもそこまで高くありません。また、使っている機材も簡単なものが多いので、特殊な盗聴器は発見できないことも少なくありません。

 

盗聴されているという不安が大きいのであれば探偵にお願いするのが一番確実で安心できるでしょう。

 

盗聴器発見調査を依頼すべき探偵選びのコツ

盗聴器発見調査を依頼するなら探偵がお勧めだということは前の章でお伝えしましたが、探偵業者だけでもたくさんありますよね。

 

では、どのような点に気を付けながら探偵を選べばいいのでしょうか。この章では、盗聴器発見調査を安心して依頼できる探偵選びのコツをご紹介していきます。

 

ホームページの会社概要をチェックする

探偵を正しく選ぶのであれば、まずはホームページの会社概要をしっかりチェックすることが大切です。

 

探偵業届出番号、連絡先(電話番号)、会社名、所在地は必ずチェックしてください。探偵業届出番号が書かれていない事務所は探偵として法律で認められていない違法業者である可能性が高いので、絶対に関わらないほうがいいでしょう。

 

また、連絡先も固定電話と携帯の番号両方書かれているほうが安心ですね。いずれにしても、何か契約上のトラブルが起きてしまったときにこちらから行動を起こせるように身元をしっかりと明かしている探偵事務所を選ぶことが大切です。

 

電話した時の対応はどうか

ホームページの会社概要に問題がなければ電話をかけて調査についての相談や質問をしてみましょう。この際の対応についてもしっかりとチェックすることが大切です。

 

サービス内容についての説明はしっかりしてくれるか、契約を迫るように不安を煽ってこないか、話をしていて不快感を覚えないか、親切に対応してくれるか、料金説明をしっかりしてくれるかなどの観点から対応をチェックしてください。

 

調査を依頼する際、調査力や機材力ももちろん大切ですが、対応に不快感を持ったり失礼な態度があったりする場合はどれだけ調査力があっても依頼するのはお勧めしません。そのような探偵は業務経験が浅いか、または細かいところまでサポートが行き届かない探偵である可能性が高いのです。

 

なお、探偵への相談電話は家の外からかけることをお勧めします。盗聴されていることを疑っていて盗聴器を発見しようとしていることが犯人に知られた場合、犯人が次の行動を起こし、さらなるトラブルを起こす危険性があるからです。

 

見積もりをお願いした時の対応はどうか

電話相談で信頼できそうだと感じたら、家に来てもらい見積もりをお願いする段階に入ります。この際の対応も最終チェックしましょう。

 

見積もり時にチェックしてもらいたい項目としては

・見積もりは細かく内訳まで書かれているか

・追加作業や追加料金についての説明がわかりやすくはっきり答えてくれるか

・不安を煽ってこないかどうか

・今契約すれば半額にしますなど契約を急かしてこないか

・調査時に立会いできるか

などです。

 

特に、調査時に立ち会わせてもらえるかどうかは非常に重要です。悪質業者の中には、盗聴器を自社から持ち込んで、あたかも今発見したかのように見せかけて、発見報酬を請求する手口を使う業者もいるため、そのようなトラブルを防ぐために調査に立ち会わせてもらえる業者を選ぶようにしましょう。そして、調査時は実際に立ち会うことをお勧めします。

 

特殊な盗聴器にも対応する機材を使っているか

盗聴器にはたくさんの種類があり、ものによっては発見するのが非常に難しい場合があることはすでにお伝えしました。

 

特殊な盗聴器を発見するためには、高い性能の盗聴器調査機材を持っていること、多くの種類の盗聴器調査機材を所持していることが重要です。

 

どれだけ広範囲の周波数に対応しているか、リモコン式盗聴器やスクランブル式盗聴器など特殊な盗聴器の発見にも対応しているかを事前に確認するようにしてください。

 

探偵を選ぶ際はこのような機材力もとても大切なのです。

 

関連記事:松本市の盗聴器発見調査にかかる費用と正しい業者の選び方

 

プロの探偵に盗聴器発見調査を依頼するメリットとは

盗聴器発見調査は、専用の機器を購入すれば素人でも行うことはできますが、断然プロの探偵に依頼することをお勧めします。

 

なぜプロの探偵に調査を依頼すべきなのか、そのメリットについてお伝えしていきます。

 

盗聴器をより確実に発見できる

探偵に調査を依頼するメリットとして、盗聴器をより確実に発見してもらえるということが挙げられます。盗聴器があるかどうかをより確実に調査してもらえるので、「見つけられなかったけどまだ仕掛けられているのではないか」「1つだけじゃなく複数仕掛けられているのではないか」という不安を持つ必要がなくなります。

 

自分で調査した場合、盗聴器が見つからなかったとしても、「調査のやり方を間違ってしまったから見つけられていないのではないか」「本当はまだ盗聴されているんじゃないか」と不安になってしまうでしょう。

 

確実な調査によって盗聴の不安を本当の意味で解消することができるのは大きなメリットです。

 

発見器を選ぶ&買う必要がない

自力で盗聴器を発見する場合、ネットなどで調べて発見器を購入し、説明書を見て操作を覚え、自分で調査する必要があります。

 

盗聴器発見器もいくつか種類がありますので調べるのが大変ですし、操作を確実に覚えるのも難しいでしょう。

 

当事務所にも「発見器を買って自分で調査してみたけど、うまく調査できずに盗聴器を発見できなかった。」というご相談が多く寄せられますので、はじめからプロの探偵に依頼したほうが時間も労力も無駄にせずに済みます。

 

盗聴器発見後の対応も依頼できる

盗聴器はただ発見すればいいというものではなく、発見した後、盗聴器を撤去したり、警察に被害届を出したり、犯人を特定してこれ以上の嫌がらせ行為を防いだりという対応が必要になります。

 

盗聴器による被害を本当の意味で解決するためにはこれらの対応をしなければなりませんが、プロの探偵に調査を依頼すれば発見後のサポートも期待できますので安心です。

 

まとめ

盗聴器にはいろいろな種類があり、発見するのが難しい種類もありますので、自力で調査して発見するのはハードルが高いでしょう。

 

盗聴器の発見はプロの探偵に依頼して調査してもらうのが一番安心できます。

 

「盗聴されているかもしれない」と不安を抱えながら生活していくのはとても辛いですし、怯えている様子を見せるのは犯人の思う壺です。

 

できるだけ早く盗聴器を発見してもらい、その後の調査もしてもらうことで犯人を特定することがお勧めです。

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