LINEで浮気調査する方法と相手のLINEを監視できる浮気調査アプリ

最近ではほとんどの人が連絡ツールとしてLINEを活用していますよね。
もちろん、浮気のときもLINEが使われていることがほとんどです。また、LINEには浮気を隠せるようなさまざまな機能が付いているため、浮気している人からしても使い勝手がいいのです。
そこで今回は、LINEを使って自分で簡単に浮気調査する方法や、浮気調査に使えるアプリについてご紹介していきます。
なお、自分で浮気調査することや浮気調査アプリを利用するリスクについても書いていきますので、実際に自分で浮気調査する前にしっかりと読んでくださいね。
Contents
LINEをつかって自分で浮気調査する方法
では早速、LINEをつかって自分で浮気調査をする方法を見ていきます。
LINEのポップアップをチェック
スマホをお使いの方ならご存じかと思いますが、スマホはなんらかの通知があるとポップアップ表示がされますよね。
そして、LINEからの通知の場合、メッセージの一部が表示されます。ロックを解除しないと全文は読めませんが、相手の名前や会話をある程度予想することはできるでしょう。
ただし、本人がポップアップ機能をオフにしている場合はポップアップに表示はされなくなります。
通知でメッセージをチェック
スマホ画面をオンにしたあと、下にスワイプするとそれまでに通知されたメッセージを確認することができます。
LINEだけでなく、インスタグラムやFacebookのメッセージのやりとりも通知センターで確認できるので、浮気相手との連絡手段でSNSのメッセージ機能を使っていても浮気をチェックすることが可能です。
LINEにパスコードがかかっているかどうかチェック
スマホ自体にパスコードを設定することは多くの人がご存じかと思いますが、実はLINEにもパスコードを設定するロック機能がついています。
スマホにパスコードを設定すると奥さんに怪しまれるため、スマホにはあえてパスコードを設定せず、その代わりにLINEにパスコードを設定しているケースもあります。
浮気している本人としては、万が一スマホを見られてもLINEの中身はみられないので安心しているかもしれませんが、そもそもLINEにロックをしている時点でかなり怪しいと思ったほうがいいでしょう。
非表示にしている友達がいないかチェック
LINEには特定の相手のトークルームを非表示にする機能がついています。
非表示にされている友達をチェックするには、まずLINEのホーム画面から左上の「ネジのマーク」をタップします。
そして、設定画面の「友達」を選択→友達画面から「非表示リスト」を選択すれば、非表示になっている友達をチェックすることができます。
通知OFFにしている友達がいないかチェック
非表示にはしていなくても、通知をOFFにしている場合もあります。
通知OFFにしていれば、浮気相手からLINEが届いてもポップアップ表示されませんし、通知音が鳴ることもありませんので、LINEで浮気を隠す常套手段となっています。
通知OFFにしている友達をチェックするにはLINEの「トーク」からトークルーム一覧を表示し、その中からラッパに斜線が入ったような通知OFFのマークがあれば、それが通知OFFされている相手だとわかります。
怪しそうな人物のトークルームをチェック
通知OFFされていたり、トークルーム一覧で上のほうにある異性の相手は浮気相手の可能性があります。
トークルーム一覧でも会話の内容が少し読めますので、「怪しいな」と思ったらトークルームを確認するのも一つの手です。もし、浮気を匂わせるような怪しい内容があれば、あなたのスマホで写真を撮っておくといいですね。
ただし、未読メッセージの場合はあなたが勝手に読んでしまうと既読が付いてしまいますので、絶対に読むのは控えましょう。
パートナーにスマホをチェックしていることがバレてしまい、夫婦関係が悪化する可能性が極めて高いです。
未読メッセージをチェック
未読メッセージをチェックするのは危険なので避けてくださいとお伝えしたばかりですが、実は未読メッセージを相手にバレずにチェックする方法があります。
それは、機内モードを使う方法です。
スマホを起動させた状態で、下から上に向かってスワイプすると、設定画面が表示されるので、その中から飛行機のアイコンをタップしましょう。そうすると機内モードにできますので、インターネットに接続しなくなります。
この機内モードのままLINEの未読メッセージを読んでも相手の画面で既読はつきません。ただし、スマホの機種によっては機内モードにしても既読が付く場合がありますので、注意が必要です。
もちろん、未読メッセージをチェックした後は機内モードから通常モードに戻すのを忘れないようにしてくださいね。
LINEのスタンプをチェック
怪しげな異性をLINEから見つけられなかったとしてもLINEのスタンプから浮気の可能性をチェックすることも可能です。
LINEのスタンプには性格や趣味が現れやすいです。
・もともとスタンプなんて買うような人じゃないのにスタンプを買うようになった
・もともと持っているスタンプと系統が違うものを買っている
・かわいらしいスタンプをプレゼントされている
などの場合は浮気の兆候かもしれません。
スタンプについての確認方法は
ホーム画面左上のネジのマークをタップし、設定画面を開く
↓
設定画面から「スタンプ」をタップ
↓
スタンプ画面から「購入履歴」や「プレゼントボックス」をチェック
で確認できます。
ただし、プレゼントボックスのスタンプは誰からもらったものかまではわからないので、スタンプをもらっているからといって100%浮気しているとは言い切れません。
注意深く浮気している人はこんな方法で浮気している
ここまでで、LINEをつかって浮気しているかどうかのチェック方法をお伝えしましたが、注意深く浮気している人はこんなことにまで気を遣って浮気しています。
LINEをチェックしたけど浮気しているかわからなかった!という場合はこれからご紹介する可能性も視野に入れてみましょう。
浮気相手とはメールでやり取りしている
LINEなどのアプリを使わず、メールでやり取りしていることも多いです。
メールであれば、ポップアップされませんし、メッセージの内容が一部表示されることもありません。
また、他の迷惑メールに紛れ込ませることもできるので、意外と浮気の連絡ツールとしては使い勝手がいいのです。
LINE以外のアプリでやり取りしている
コミュニケーションツールとして最も普及率が高いのがLINEですが、他にも無料で使えるコミュニケーションツールはたくさんあります。
代表的なものに
・Skype
・ワッツアップ
・カカオトーク
などがあります。
これらのアプリがダウンロードされている場合は注意が必要かもしれません。
SNSのメッセージでやり取りしている
皆さんも一度は使ったことがあるかもしれませんが、SNSは投稿機能やいいね機能だけでなく、メッセージのやり取りをする機能が付いています。
浮気相手とは、Twitter、Facebook、インスタグラムのメッセージでやり取りしている場合もあります。
浮気相手にアイコンを変更させる
LINEで浮気相手とやりとりしている場合は、浮気相手にアイコンを変えさせているケースもあります。
女性であれば女性であることがバレないような写真に変えてもらって怪しまれにくくしているのです。
スマホを2つ以上持っている
経済的に余裕があって浮気している場合は、浮気相手専用のスマホを用意しているケースもあります。
利用明細をネットで確認する契約にしていれば、こちらとしてはスマホ本体がなければ確認のしようがありません。
ただ、逆に言えばもう一台スマホを持っているのを確認できれば浮気している可能性が極めて高いとも判断できます。
参考記事:浮気している夫(旦那)によくある10の兆候と見逃さないためのコツ
LINEをモニタリングできる浮気調査アプリ
最近ではLINEを監視できる浮気調査に使えるアプリも出てきています。
今回はその中でも浮気調査に使える機能がたくさんついた評判の高い浮気調査アプリを2つ厳選してご紹介します。
mSPY
1つはその名の通り、スマホをスパイするアプリです。
LINEのやり取りの確認から、GPS追跡や通話履歴の取得、写真や動画の閲覧、メールの受信と送信などができます。
機能がたくさんついているため、有料にはなってしまいますが、自分で浮気調査したいと考えている方にとっては払う価値があるといえるでしょう。
ケルベロス
もう一つは、「浮気調査アプリといえばケルベロス!」と言われるくらい有名になっているアプリです。
こちらも有料ではありますが、浮気調査に必要な機能がほぼすべてついているといえるようなアプリで、相手にバレずに監視することが可能なので、自分で浮気調査したい人にはお勧めです。
ただ、相手に許可なくインストールすると違法行為として訴えられることもありますので、相手に内緒でインストールするのはやめたほうがいいですね。
参考記事:浮気調査に使えるGPSアプリを7つ厳選|GPSアプリの注意点とリスク
浮気調査アプリを利用するリスク
浮気調査アプリは手軽に自分で浮気調査できるのでメリットも大きいのですが、利用する上でリスクもあります。
ここでは、浮気調査アプリのリスクや危険性を説明していきます。利用する前にしっかりとお読みください。
違法行為や犯罪行為に該当することがある
もしパートナーのスマホにロックがかかっており、それを勝手に解除して中身を確認すると「不正アクセス禁止法」に反してしまいます。
そうなると、刑事罰を受ける対象となってしまいますので、無断でスマホをチェックするのはリスキーだといえます。
プライバシー侵害で訴えられるかも
パートナーのスマホにロックがかかっていなかった場合や、ロックをかけ忘れていた場合でも、勝手にLINEなどのメッセージをチェックするとプライバシー侵害に該当します。
刑事罰の対象にはなりませんが、民事訴訟でパートナーから訴えられ、損害賠償請求されることもありえます。
相手にバレて関係性が悪化する可能性が高い
プライバシー侵害で訴えられるまではいかなくても、LINEをチェックしていることがバレるとほぼ確実に関係性は悪化するでしょう。
相手との信頼関係も崩れて、ますます浮気相手に心を奪われる最悪の事態になるかもしれません。
気になるのはわかりますが、やはり、ご自身でスマホをチェックするのはリスクが高すぎるのであまりお勧めはしません。
まとめ|浮気しているか確かめたいなら浮気調査会社に相談するのがおすすめ
今回はLINEをつかって自分で浮気チェックする方法をご紹介してきましたが、やはりリスクが高いというのがネックになりそうです。
また、自分での浮気調査はバレるリスクは高いのに対して、成功率はあまり高くありません。法的に使える証拠を掴むこともほぼ不可能です。
リスクや成功率を考えると、浮気調査会社、いわゆる探偵に依頼するのが一番確実です。
費用はかかってしまいますが、慰謝料請求してそこに調査費用を含んだ金額を請求すれば問題ないと思います。
まずは浮気の事実をはっきりさせ、今後どうしていくべきか考えるほうが重要でしょう。探偵選びのコツについてはこちらの【浮気調査を探偵に依頼するときの後悔しない選び方と失敗しないコツ】にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。